入社前と入社後でギャップはありましたか？

正直、IT業界は「一人で黙々と作業する」イメージがあったのですが、実際はチームでのコミュニケーションが想像以上に重要でした。仕様を確認したり、分からないところを質問したり…。意外と人と関わる機会が多い仕事だなと感じました。

業界的な話なので、アキュートシスコムの会社に対するギャップは無かったですね。

今が2月の初旬なので、入社して10か月が経ちました。これまでの10か月間を〇〇期、XX期のように区切ると、どのようになりますか？

う～ん。悩ましいですね…。

4月～5月：とにかく大変だった研修時期
6月～11月：仕事楽しいと思えた時期
11月～1月：プロジェクトが変わって大変だったけど、それでも仕事楽しい時期

こんな感じでしょうか笑

仕事が楽しいんですね！それぞれの時期で印象的だったエピソードを教えてください。

4月～5月：とにかく大変だった研修時期

この時期は本当に大変でした。ITの知識がゼロだったので、研修はとても難しく、かなり苦戦しました。特に、周りには学生時代からITを学んでいる人が多く、理解のスピードに差を感じて焦ることもありましたね。
また、研修では「分からなくてもどんどん質問して進める」というスタイルだったので、「こんなに分からないのに、こんなにスピードを求められるのか…」と思いながら必死についていきました。
この時期を支えてくれたのは、周りの同年代の人たちです。アキュートシスコムには同期と言える人がいなかった分、研修で同年代の人と一緒に学べるのは、とてもありがたかったです。みんなと一緒に頑張っていたからこそ、乗り越えられた側面もあると思います。

6月～11月：仕事楽しいと思えた時期

研修が終わって6月に入ると、実際のプロジェクトに入って業務を担当するようになりました。研修では上手く行かなかったため、かなり不安な状態でスタートしたことを覚えています。
ただ実際にやってみると「あ、意外と全くできない、というわけでもないんだ」と思いました。
プログラムもテストも、別の人が作ったものを参考にして、行うことが多かったですし、丁寧な手順書もありました。そのため、とても進めやすかったんです。

この時期は成長を実感できたんですね

そうですね。できるようになったことは増えたと思います。
たとえば…
テストは丁寧に進めないとバグを見逃してしまうことが多い、繊細な業務です。そのテストを自分で進めて、自力で見つけることができたときは、とても嬉しかったですね。
バグを見つけたあとの対応も、最初は先輩に質問して何とかしていましたが…
やり方を覚えて徐々に自分の力で対応できるようになっていきました。
研修では全くできなかったので、実際にプロジェクトに入ってできることが増えていく過程は、とても楽しかったです。

11月～1月：プロジェクトが変わって大変だったけど、それでも仕事楽しい時期

11月に入って、参加するプロジェクトが変わることが決まりました。開発するシステムは全く別のものだったので、仕様書を一から理解し直す必要に迫られたんです。
ITの知識があれば、仕様書もスムーズに理解できるんですが…
私は入社したばかりでITの勉強も得意だったわけではありませんでした。
なので苦戦したことを覚えています。
それでも、仕様書をじっくり読み込み、分からないことを質問しながら少しずつ理解を深めました。近道らしい近道があるわけでもなく、地道に「読んで考えて理解して質問する」を繰り返すしかない。
でも、そのプロセスを乗り越えたことで、今ではまた楽しく働くことができるようになりました。

もし10か月前の自分にアドバイスできるとしたら、何を伝えたいですか？

「研修のときに完璧に理解しようとしなくても大丈夫」と伝えたいです！

研修では分からないことだらけで焦りましたが、プロジェクトに入ってみると、実践を通して徐々に仕事もできるようになっていきます。
なので「今苦しくても、ちゃんとできるようになるから心配しなくていいよ」と言いたいです。

最後に、これからアキュートシスコムを目指す方へのメッセージをお願いします！

アキュートシスコムは、周りのサポートが手厚く、安心して成長できる環境があります。質問すれば必ず誰かが助けてくれるので、未経験の人でも心配いりません。

また、仕事を通じて「徐々にできるようになっていく」楽しさがあり、成長を実感できる職場です。最初は不安もあると思いますが、働いてみると「この会社に入ってよかった」と思えるはずです。

特に、「考えることが好きな人」「チームで協力しながら成長したい人」「分からないことを素直に質問できる人」にはぴったりの環境だと思います。

ありがとうございました！