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サブマネージャー

石橋

SCROLL

サブマネージャー

石橋

SCROLL

Interview 調理師からエンジニアへ。
入社6年で実現したサブマネージャーへの挑戦

まずは自己紹介からお願いします!

初めまして、アキュートシスコムでサブマネージャーをしている石橋です。
アキュートシスコムには6年前の2018年に入社をしました。
完全未経験からの入社なので、エンジニア歴はまだ6年です。

アキュートシスコムに入社する前はなにをされていたんですか?

19歳くらいから、12年間調理師をやっていました。もともと料理が好きだったんです。
でもサービス業なので、先が辛いな、大丈夫かなと不安になる時期がありました。

そのタイミングで、アキュートシスコムで働いていた知り合いに誘ってもらえたんです。
色々な相談もしていたので、だいたいの事情を分かってくれた上でのお話でした。
エンジニアは確かに将来の不安も少ないと思ったので、アキュートシスコムに入社を決めました。誘ってくれた方が今の上司です。

未経験だと大変ではなかったですか?

大変だったと思います。
調理師からエンジニアになったので、右も左も分からない状態でした。

プログラミングの言語はもちろん、システムを作る工程から基礎となる考え方まで、勉強することばかりです。
そこをしっかりと勉強して必死に食らいついていたと思います。

その努力が実って、サブマネージャーになれたんですね。今はどんなお仕事をしているんですか?

私が在籍しているのが、クラウドソリューション部という部署です。Web系のシステム開発・運用を行っている部署ですね。

そこで1年前くらいからサブマネージャーとして、開発部隊の責任者を担っています。

開発工程一式をチームメンバーと一緒にやっていく立場です。
責任者という立場はプレッシャーもありますが、その分やりがいやおもしろさもありますね。

石橋さんは未経験から5年くらいでサブマネージャーになられたんですね。なぜ、なれたと思いますか?

そうですね…未経験からアキュートシスコムに入社して、今までの頑張りを認めてもらえたのかなと思っています。

システム開発の仕事はお客様の納期にある程度合わせて仕事を行う必要があるので、どうしても忙しくなってしまうタイミングもあります。

定時を超えて残業して、夜まで頑張ることも珍しくはありませんでした。
もちろん、それを強制されることはないですが、僕は拾ってもらった恩もあるので、できる範囲で頑張ろうと思っていたんです。

かなり頑張っていたんですね。仕事が忙しいときも勉強は欠かさず行っていたんですか?

勉強…というよりも常に考えていた、と言った方が近いかもしれません。

未経験で開発の仕事をしていると、技術的なところでどうしても詰まってしまいます。
その日どこかに詰まったら、翌朝出社するまでに家で勉強して「こうやったらできる」という見立てをする。

そして翌日出社して、実際にやってみる。
そうしたら別のところで詰まる。また翌朝出社するまでに「こうやったらできる」という見立てをする。そんな毎日の連続でしたね。

もちろんずっと、というわけではないです。

すごいですね。何が石橋さんの原動力になったのでしょうか?

リファラル経由で入社しているので「迷惑をかけられない」という想いがすごく強かったです。その想いがなければ、ここまで頑張ることはできなかったかもしれません。

マネージャーも始めから目指していたわけではありませんでした。
とにかくリファラル経由で入社できた恩を感じながら、日々必死に仕事をしていました。

そしたらふと声をかけてもらって。
「やろう」と思ったんです。

言われたことを黙ってやるよりも、自分で考えて仕事を進めていく方が好きなので、それも大きかったかもしれません。

実際にサブマネージャーになってから、どんな変化がありましたか?

思ったよりも変化は少なかったと思います。
ただ人・組織について考える時間は自然と増えましたね。

誰にどの仕事を割り振れば効率的か、誰にどんな仕事を任せれば大きく成長してくれるか、今〇〇さんはどんなモチベーションで仕事をしているのか。
皆が同じモチベーションで仕事をしているわけでもないですし、成長課題・得意なことも人によってバラバラです。一人一人に寄り添って接していくことが大事ですよね。

それと、やはり自分の裁量で仕事ができる範囲は広がったと感じます。
自分の考えで仕事を進めることができるので、本当に楽しいですね。

なるほど、一方で変わらなかったことはなんですか?

仕事面は意外と変わらなかったですね。
技術的に僕より優れている人も多いので、サブマネージャーになって開発がより大変になった、ということはありませんでした。

プロジェクト内での役割が大きく変わることも特に無かったので、当然と言えば当然かもしれません。

地味に嬉しかったのが、周りの人の接し方が変わらなかったことです。
変に持ち上げたり、気を使ったりすることなく、今まで通りに接してくれました。
それがもの凄くありがたいことに感じましたね。

ほかにも変わらなかったことはありますか?

働いている時間もあまり変わっていないと思います。もちろん多少残業するタイミングは増えましたが、特筆するほどではないですね。

ただ何となく仕事のことを考える時間が増えた気がします。
プロジェクトの進捗具合とか、メンバーのこととか、課題とか…これにはいい面と悪い面あると思いますが笑

サブマネージャーになるなら、覚悟しておくべきことはありますか?

そうですね。人の好き嫌いは少ない方がいいと思います。
部署のメンバーには色んな人がいるので、この人好き、この人は嫌い、といった気持ちで接していると、マネジメントは機能しないと思います。

それとエンジニアとマネージャーのバランスは難しいなと思いますね。
サブマネージャーは、エンジニアとして最前線に立ちつつも、マネージャーとして組織を束ねていくことも求められます。

どちらのスキルも伸ばす必要があるので、バランスは今でもよく悩むことがありますね。

石橋さんはアキュートシスコムは、どんな会社だと客観的に見て思いますか?

おだやかな人が多いですよね。ワイワイ盛り上がっているイメージはあまりないかも…笑

あとこれは言葉にするのが難しいんですが…絵に書いたような「ザ・エリート集団」ではないと思いますね。
僕も全くの未経験から入社していますし、実際にアキュートシスコムには未経験から入社して、一人前のエンジニアになっている人が多いです。
エリート集団というよりも、どんな人でも一人前のエンジニアに育てる会社、と言った方が近いと思います。

現場に配属される際も、自分の能力に合っているか?成長しやすい現場か?といったところを最も重要視してくれます。すごくいい会社だと感じます。

アキュートシスコムに入ったら不幸になってしまう人は、どんな人でしょうか?

悩ましいですね…これはどの会社も共通だと思いますが、現状維持タイプの人は難しいと思います。エンジニアは常に最新技術を学んでいく必要があるので、向上心がないと厳しいですね。

でもそれ以外で行くと…あまり思い浮かばないです笑
その意味だと、いろいろな人が溶け込める会社なのかもしれません。

人に対する守備範囲が広いというか。
僕も調理師ですし、最近だと外国籍の方も1名入社しています。

色が強くないからこそ、どんな色の人も溶け込むことができる。そんな会社だと思います。

ありがとうございました!

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